
1960年代Vox Phantomをベースに作られたギターオルガン(委託品)です。各弦の各フレットがキー接点となっておりそこに弦が触れると電子音を発音するという仕組み。当時としては画期的でした。付属品欠品なしのフル装備!もちろん2ピックアップEギターとしての演奏も可能です。クセのある楽器なのでマニアの方向け。本商品は保証なしの現状渡しとなります。
※ご購入後の修理&メンテナンスはorgan69にお申し付けください。詳細は
こちら[
Organ部]
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Open Stringボタン:各6弦列のベースキー(E/A/D/G/B)を発音します。このボタンを押している間は該当弦列の各フレットは発音しません。
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String Cut-Out Controlスイッチ(ON/OFF):OFFにすると5&6弦列の発音がミュートされます。
■音色やエフェクトは以下のスイッチの組合せで実現します。詳しくは付属の
マニュアルを参照ください。
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Octave Controlスイッチ(左から1/2/3/4)・
Organ Toneスイッチ(左から1/2/3/4/5):5のさらに右に回せますがそのポジションは機能しません。
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Flute Controlスイッチ(ON/OFF):OFFにするとフルート音がカットされオシレータ音のみとなります。
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Percussion ON/OFFスイッチ・
Percussion Sustain Controlスイッチ:SHORT/MED/LONG/REPEAT
※SHORT/MED/LONGは付属のErectronic plectrumピック接続時のみ機能します。
・Erectronic plectrumソケット:付属のErectronic plectrumピックを接続します。
※Erectronic plectrumピック接続時はフレットに弦が触れただけでは発音しません。ピックで演奏してください。
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Percussion Repeat Rate Controlノブ:Repeat Rateの調整。Percussion Sustain ControlスイッチがRepeatにセットされている時のみ機能します。
※深く回しすぎるとリピートが機能しなくなります。
・Organ Volume Control:オルガン音量調整
・Organ ON/OFFスイッチ:ギターのみ演奏したい時はOFFにします。
※オルガン部チューンングは本体を裏にしてネック先端を浮かせて行います。下段は基本となるOpen Stringボタン(E/A/D/G/B)の調整、上段はオクターブ上のピッチを12フレットで調整します。調整は少しずつゆっくり行ってください。調整にはセラミック調整ドライバーの利用をオススメします。→
調整例写真※ハイポジションは音がブレ易いですが弦を緩めて弾くことで演奏がスムーズになります。
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Guitar部]
・Guitar Volume Control:ギター音量調整
・Guitar Tone Control:ギタートーン調整
・Guitarピックアップセレクター:LOW/HIGH
・電源:115V/50-60Hz/3.5W
※日本100V電源コンセントでそのままご利用できます。
・本体サイズ(アーム倒した状態):1060mm(W)×105mm(H)×285mm(D)
・重量:約6.1kg
・ケースサイズ:1140mm(W)×135mm(H)×410mm(D)
・ケース付属品含む総重量:約19.7kg
付属品●
ハードケース●
Power unit:電源供給入出力ユニット
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接続例(ボリュームペダルアウトとギターアウトケーブルをアンプへ)
●Foot Volume Control pedal
●Guitar connecting cable
●入出力ケーブル×2
●電源供給接続ケーブル
●Electronic plectrumピック
●マニュアル(英語)
●回路図
※その他の
写真はこちら※佐川急便飛脚ラージサイズ宅配便180サイズでお送りします。