ネオン管発振式を採用した超レア・コンボオルガン

アコーディオン、ハーモニカメーカーとして知られるドイツHohner社が1960年代末に発売したコンボオルガン。発音方式にネオンランプを使ったネオン管発振式を採用。重さ約19kgで20kg超えのVOXやFarifisaに比べるとよりポータブル化を実現してます。またビブラートの効き（depth）を３段階調整可能なKneeレバー装備。木製の家具調スタンドは老舗楽器メーカーならではですね。40数年前のオルガンとは思えない程、外装内部ともグッドコンディションです。レッドツェッペリンのジョンポールジョーンズ氏が1972年〜73年にかけて初期モデル30を使用していました。ボディは木製、トップカバーは金属製。

・鍵盤数：48鍵（F〜E）
・音色タブ：16'A/16'B/8'A/8'B/8'C/8'D/4'A/4'B
・VIBRATOタブ：DEPTH(＋/−), SLOW/FAST, ON/OFF
・BRILLIANCEタブ：ON/OFF
・Kneeレバー：VIBRATO DEPTH調整（0/-/+）
※KneeレバーはVIBRATOタブOFFの時に機能します。
・出力端子(3PIN)：こちらにボリュームペダルのケーブルを接続しペダルの標準アウトに出力ケーブルを接続します。
・ペダル端子(3PIN)：ペダル鍵盤用（ペダル鍵盤が付属してないため未チェック）
・接点方式：３列（16',8',4'）
・電源：110V-240V/50-60Hz/15W
※日本仕様100V電源コンセントでそのままご利用できます。
・本体サイズ（脚含む）：790mm(W)×802mm(H)×372mm(D)
※サイズに譜面台は含みません。
・本体サイズ（蓋閉めた状態）：785mm(W)×222mm(H)×343mm(D)
・本体重量：19.2kg
・本体重量（ペダル、コード含む）：21kg

付属品
●キャリング用カバー（蓋）
●ラッチ（留金）ロック用鍵
●音源調整用プラスチック工具
●ボリュームペダル
●譜面台
●木製レッグ（脚）４本
●電源コード
●接続コード（標準←→標準）
●Kneeレバー（アルミバーで自作しました）

※その他内部写真はこちら
※世界のコンボオルガンVol.2　Hohner Symphonic 30