1969年ごろに発売されたWurlitzer社唯一のコンボオルガンです。明らかにVOXオルガンを意識した仕様となっており、５本のフィートレバーはContinentalオルガンのドローバーとほぼ同じセッティング（サイン波バーのみナシ）。また、音色ボタンはJaguarオルガンライクです。音もフィートレバーをフルにした状態ではVOX Continentalに負けないくらいのリッチサウンドを実現し、それでいてサイズはVOXの2/3くらいのコンパクトボディ。ブラック１色というのもVOXと対照的でとてもクールですね。

・鍵盤数：49鍵（C1〜C4）
・スイッチ類：電源ON/OFF、VIBRATO ON/OFF
・ボリュームノブ
・フィートレバー５本：16'、8'、4'、IV(2-2/3', 2', 1-3/5', 1'のMIX)、M(ノコギリ波プラス)　※それぞれ４段階設定可能
・音色ボタン：STRING/BRASS/REED、SOLO(トーンブースト)
※フィートレバーと音色ボタンは独立しており重ねて使用可能ですが「SOLO」は音色ボタンのみ、「Mレバー」はフィートレバーにのみ機能します。
・接点方式：４列（16', 8', 4',IV）
・ラインアウト：標準ジャック１基
・電源：117V/60Hz
※日本仕様100V電源コンセントでそのままご利用できます。
・本体サイズ：930mm(W)×120mm(H)×355mm(D)
・ケースサイズ（ハンドル含まず）：1,000mm(W)×146mm(H)×410mm(D)
・重量：本体14.9kg、ケース10.1kg

付属品
●オリジナル・キャリング用ケース（ハンドル交換されてます）
●電源ケーブル

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