1950年代(※1)ドイツKoestler社製スーツケースタイプの電動リード式ミニオルガンです。内部に設置された電気タービンで風を起こし鍵盤をプッシュすることで各音階のリードを鳴らす仕組み。蓋を閉めれば小型スーツケースそのものです。オルガンを下げての旅、そして旅先での小さな演奏会…素敵じゃないですか。
※1:1950年代製というのは買付け先のセラー情報です。
・鍵盤数:49鍵(F〜F)
・電源スイッチ:ON/OFF
※電源ONして20秒後くらいに演奏可能となります。
・音量調整スライドバー:2段階
・電源:110V
※日本仕様100V電源コンセントでそのままご使用できます。
・サイズ(蓋を閉めた状態):690mm(W)×357mm(D)×164mm(H)
・重量:約6.4kg
※
上蓋は取り外し可能ですが左右の接続部は未固定の鉄棒により取り付けられているだけですので、取り外しの際その鉄棒を紛失しないようご注意ください。
※ピッチは大きな狂いはないですがジャストではないです。
※中のタービンがたまに「カタカタ」「ビィーン」などのノイズを発することがあります(弾く音の方が大きいので気にならないレベルですが無音時は目立ちます)。→水平なところに楽器を置いて演奏することでこれらのノイズは軽減できます。
※低い方最初のG,G#,Aの出音が他のキーより小さいです。
※中央のスライドバーで音量を上げた際、微妙にピッチが変わります。