旧ソ連製70年代頃のミニオルガンです。とにかくシンプル、操作ボタンのテキスト説明などいっさいありません。機能美を追求したデザイン、上品なクリーム色のボディもGOODですね。電源仕様やアウトプットなど日本仕様に改造→アウトプットを標準ジャックにカスタマイズしましたのでエフェクトをかけたり大音量での演奏も可能です。
・鍵盤数:32鍵(F〜C)
※モノフォニックです。2音以上同時にKEYオンすると音程が不安定となりますのでスタカート気味に演奏してください。
・コントロール:
フロント部左から
ボリュームノブ
電源スイッチ(OFF/ON)
ビブラートスイッチ(OFF/ON)
トーンスイッチ(High/Low)
ピッチ調整ノブ(全体のピッチ調整)
※鍵盤毎ピッチは
底面の金属製カバーをはずして調整します。
・アウトプットジャック(標準):新規に設置しました。
※アンプを使用する際は、オルガン本体電源ONにした状態でアンプ電源ONしてください。アンプ接続した後でオルガン電源ONするとスイッチング音をアンプが増幅してアンプに負荷をかけてしまいます。
※リアにオリジナルのジャック穴がありますがソ連仕様のため使用不可に配線改造しております。
・ACアダプタージャック(2.1mm):新規に設置しました。
・スピーカー1基内蔵
・電源:DC9V(ACアダプター使用)
※電池はソ連仕様対応のため本機はACアダプターでの使用のみに改造しております。底面の電池収納部は蓋固定にしました。
・サイズ:366mm(W)×239mm(D)×82mm(H)
・重量:1.6kg
付属品●スイッチングACアダプター
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